結果★世界的ダンスコンテストWOD JAPAN入賞チームの動画から学べ! コンテストで勝つための作品作りとは?!

2016.05.06 DANCE

世界47都市以上で開催される地球規模の超巨大ダンスコンペティション
WORLD OF DANCE(WOD)

「JAPAN QUALIFIER(日本予選)」が4月30日(土)川崎クラブチッタで行なわれました!

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世界30都市以上で予選が開催され、本戦はロサンゼルスで開催されるというビッグコンテスト。

Youth部門(17歳以下、7人以上での出演)Upper部門 (18歳以上、7人以上での出演)で審査されました❗️

 

今回は、皆さんと歳が近いであろうYouth部門を見ながら、コンテストで勝つための作品作りを勉強していきましょう。

 

Youth部門 3rd Place
GRAND MASTER CREW

まずこのチームで勉強したいのは、曲構成。この壮大なイメージのイントロで「ここから何が始まるんだ!?」という期待感をそそる手法ですね!

ココで注意しなければいけないのは、その期待を持たせた後の掴み”。意外にも心掴まれずズコ!っとなることもあるので踊りだしは慎重に考えましょう。このチームは腕を使った独特なダンスと重たいノリで、独自の世界観を作り出していますね!

手袋をしたのもポイントです。手に目線が集中し、ルーティーンがよりいっそう不思議な動きに見えます。

そして、序盤で充分すぎるほど世界観を作り、中盤でいっきに爆発!!! 盛り上がりを表現できるEDMですが、ただ使えばいいのではなく、その前後の曲構成(演出)が大事だということを忘れずに。

世界観作りがウマいチームなので、近いカメラのバージョンも貼っておきます。ダンススキルだけじゃなく作品の世界観や、演出で勝つという場合も多くアリます?

 

 

 

Youth部門 2nd Place
PROPS × T FAM × JSTYLE ALLSTARS

はい、来ました。ダンスコンテストの嵐チームがタッグを組んだ最強クルー。

動画を再生してすぐポイントがやってきますね。そう、小道具。こちらも先程のGRAND MASTER CREWと同じく、音が始まってもすぐには踊り出さないゾという、期待を膨らませる効果です。

そしてもっとも勉強したいのは『テーマ』。みなさんは「ウータン」を知っていますか?
アメリカのレジェンド・オブ・ヒップホップと言っても過言ではないグループ、ウータン・クランです。

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この小道具や衣装に入った黄色いマークはウータン・クランのロゴマーク。90年代を知る人(審査員世代)ならば、たまらないテーマです。審査員の好みを見るというのも、1つの勝利へのチャンスですね。次回出るコンテストや大会の審査員について、ダンスジャンル、年齢、好みなどを研究してみてください。何かいいヒントが見つかるかもしれませんょ❗️

そして、途中で白い布を被る構成がありますが、これはウータンを知ってる人にはめちゃくちゃアガるパロディーなんですね!

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知っている人よりも、知らない人のほうが多いかもしれないというリスクはもちろんありますが、「オレらは知ってるんだぜ」というカッコよさが残ります。審査員に一人でも知っている人がいれば、勝利に近づくポイントになるわけです?✨

ヒップホップが好きなら、そのカルチャーやヒストリーも知って、作品を作るのもおもしろいです❗️

 

 

 

Youth部門 1st Place ?優勝?
FABULOUS SISTERS 

天才若手振付師、RUUさん率いる「FABULOUS SISTERS 」が今回のWOD JAPANの優勝を勝ち取りました!! 始まった瞬間に「優勝だな!」と思わせるスキルと構成とパワーと気迫。さすがです。

このチームも音が始まってすぐには動きませんが、動きまくる”までの短さと、そこからのスピード感が上記2チームとは少し違います。スタートから猛烈な早さで観客を巻き込んでいく。まるで富士急ハイランドの『ドドンパ』のようなスピード感(笑)。

そして皆さんお気づきでしょうか。開始1分頃までは、ほぼ上半身だけで構成されているということを。上半身だけでこれだけ会場を湧かせられるなんてすごいですよね…?? ココで知ってほしいポイントは、“腕”でできることは限られているということ。どんなにすごいダンサーでも、腕だけでできることは限られます。ということは、構成力が重要になってくるわけですね。『1人目がこうして、2人目もこうして、3人目はこうすると、どう見えるのか』その客観的な視点が超重要ポイント。やってることはシンプルでも、構成によって複雑化できるのです。
1人に注目すると1だったパワーが、10人ズラしてやるだけで10にも100にも見えることがあるかも?!⭐️

途中、可愛くて小さなキッズダンサーだけのパートがあります。スーパーキッズをそろえるなんて「ズルい!」と思う人が、もしかしたらいる?かもしれませんが、これはこのチームの“強み”ですから、その強みはどんどん使うべきです。むしろ使わない手はないですよね。自分たちの“強み”や“見せ場”がどこなのか、把握しておくことも大事です。

あとこのチームに学ぶべきところは、パワーとキレと体幹力。ブレ知らずな彼女たちは、おそらくアスリート並みのトレーニングをしているはずです。なまければ、なまけた踊りにしかならない。高い意識で日々トレーニングすれば、こんな踊りができる日が来るのかもしれませんよ❗️

『WORLD OF DANCE JAPAN QUALIFIER 2016』結果

【Youth部門】
優勝  89.3点 FabulousSisters
準優勝 86点 PROPS  T-FAM  J-STYL ALL STARS
3位  71点  GRAND MASTER CREW

【Upper部門】
優勝  74点  SAMURAI  CLYPE FAMILY

準優勝 72点  Nishikasai CREW
3位  62.6点 AINA CREW

〜審査方法〜
※オリンピック形式の最高点、最低点を無効とし、残り3つの平均を最終得点とする。80点以上であれば、WORLD OF DANCE FINALSに参加。但し、1位でも80点以上取れない場合は、FINALに参加できない。

 

 

いい作品を作るためには、いい作品をたくさん見ることにヒントが隠されています。

勝つ作品を作るためには、勝った作品をたくさん見ること。

コンテストによっても評価ポイントや、審査員の顔ぶれが違うので、結果も自然と変わってきます。

たくさんのコンテストに挑む場合は、『自分たちがどの大会にかけるのか』をまず決めてみると、おのずと目指すものが見えてくるかも?!

 

 

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posted by DANSTREET

 



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