インタビュー★初の自主公演は無料開催!10代に大人気の新世代ダンスチーム「GANMI」Yuta、Sota、SUN-CHANGにインタビュー!

2018.02.07 DANCE

POSTシッキン!
いよいよ次の世代がダンス界にやってきた!
これまでとは違う世代、新しい感覚、斬新なアプローチで、さまざまなハードルをヒョイと飛び越え、無限の可能性で飛躍していくチームが「GANMI/ガンミ」だ。

国内で全く無名の存在ながら、世界最高峰の大人数振付け作品コンテスト「VIBE DANCE COMPETITION」で日本人初優勝!

そこから瞬く間にティーンダンサーたちの人気者に!
まさにシンデレラボーイ集団と言える彼らの中心人物、Yuta、Sota、SUN-CHNAGにインタビューだ。

>>ダンスク版GANMIインタビュー「プロの助言」はコチラ

インタビュー:石原久佳(DANSTREET/ダンスク!)

 

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何かを早めに変えたいならば
海外での実績や活動は影響力が大きいですね

 

——GANMIはみんな若いですが、それぞれのダンスを始めたきっかけは?
Yuta 高校から独学でダンスを始めました。スクールに通いたくないという変なプライドがあって、チームを作ってコンテストやショーに出て、GANMIを結成した感じです。
Sota 中学まではサッカー部で、高校からダンスを始めて、だんだんのめり込んでいって、ある時に「これは仕事にするしかないな!」って決めたんです。それからは計画的にいろんなことに挑戦していきましたね。その結果として、高3の時には世界大会の「VIBE Jr 2015」で優勝する事ができました。
SUN-CHANG 学のサークルでダンスを始めて、就職活動をする時期にインストラクターの仕事が決まり、その時にこのままダンスを続けていこうと決めました。
——GANMIはダンス界では若い世代ですが、上の世代との違いは感じますか?
Sota 自分の場合はかなりありますね。GANMIの中でも、自分が21歳で、Yutaが25歳、SUN-CHANGが26歳なので、GANMIの中でも世代が様々ありますね。教えてもらうことも多いんですけど、シーンもどんどん変わって行く中で、自分達の世代は上の世代とはまた違うところへ行きたいなと思ってやっています。
Yuta 自分はまだクラブのショーなどで育った世代なんで、上も下も知っているつもりなんです。だから、クラブのダンスから時代が変わっていくのも受け止めながら、そこで得た事も大事にしつつ、いろんな面でバランスをとれるようにしていますね。良いものは良いものと大事にしながら、新しいものも吸収していこうと思っています。
——とはいえ、チームとしてのGANMIのダンスの印象は新しいです。ヒップホップと言っても、海外ダンサーへの憧れが強いようにも見えないし、不良っぽいムードもない。
Sota まぁ、実際に不良じゃないですからね(笑)。
Yuta けど、チームをクリーンなイメージにしたいとは思っています。
Sota れは全員の意識としてはありますね。あと日本人は海外での評価にとても敏感で、高校3年生でGANMIがVIBE Jrで優勝した時もまわりの見方がすごく変わったのは実感しました。何かを早めに変えたいならば、海外での実績や活動は影響力大きいですね。
Yuta りたいことを大人数に見てもらうならば、確かに海外での価値は説得力あると思います。
Sota のためにVIBEに出たわけではないんですけど、結果的にそう思うようになりましたね。

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▲左から、Yuta、Sota、SUN-CHNAG。彼らがほとんどの振り付けを担当する。その他、メンバーのkoooyaはw-inds.の新曲を振り付ける他、KENZOは東方神起ダンサーの新メンバーに選ばれるなどメジャー方面でも活躍中!

 

いかに真っ直ぐやらないか……
僕らはヒネクレ者なんだと思います(笑)


▲2016年アメリカで行われた「VIBE XXI 2016」で優勝したGANMIの作品。

 

——2016年のVIBE優勝は戦略的に狙っていましたか?
Sota 結成2ヶ月で出たんですけど(笑)、けっこう戦略的にやりました。自分のVIBE Jrの経験や知識もありましたし、他のチームの研究もしっかりやって、自分たちの人数の少なさ(16人)をどう武器にできるかとか考えましたね。
——GANMIらしさ、日本人らしさをどう意識していましたか?
Sota 「ダサカッコいい」感じは裏テーマにありましたね。パジャマの衣装も、弱くてダメそうなヤツらが、すごいダンスしたら面白くない?というアプローチでした。ダンスはあくまでカッコ良くあるべきだし、そこの追求はやめないんですけど、それをどういう形で見せるかっていう意外性はいつも考えていますね。
——現地の反応はどうでしたか?
Yuta もう、観客の外人はずっと発狂してましたね(笑)。ずっと沸いてました!
——ダンス的に言うと、GANMIは音取りがかなり細かいですよね。あとフォーメーションで見せる時のスピード感やメリハリにもハッとさせられる意外性があります。
Yuta そういう部分はけっこう計算していますね。あと俺とSotaが作るものが違うから、そこの組み合わせもうまくメリハリになっていると思います。
——いわゆるダンス的じゃない動きの取り入れ方もうまいですね。仕草や所作を入れたり、ダンスの王道で考えればこうなるけど、あえてそうしないとか。
Sota あー、それは完全にありますね。GANMIはたぶん全員ヒネくれ者なんだと思います(笑)。
SUN-CHANG いかに真っ直ぐやらないかっていう(笑)。
Yuta 自分はベタもヒネくれるのも好きなんで、なるべくバランス取ろうとしてますけど。
Sota 一番良いときにはしっかりベタをもってくるとか(笑)。
Yuta ジラして、ジラしてね(笑)。

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  • 5/15刊行:ダンスク初の「音」徹底特集!